グダグダしてたら遅刻して、集会会場はすでにもぬけの殻。外をウロウロしていたら、右翼の街宣が「今からここを通る非国民共がうんぬんかんぬん」と言っていたので、なるほどここかと思ってデモに飛び入りしました。シュプレヒコールが原則的で、また勢いがあって良かった。
あとで他の方と話したことについてパラフレーズ:
天皇制の体系は、他の伝統的支配の体制と同じように、その正統性に異議を唱えるものが存在しない(「日本国民の総意に基づく」)というフィクションに拠って成立する。したがって、仮に天皇制廃止が今日明日の日程に乗らないとしても、公然と異議を唱えること自体が、単なるアピールにとどまらない意義を持つ。
その式典にて:
- 明仁「私がこれまで果たすべき務めを果たしてこられたのは、その統合の象徴であることに、誇りと喜びを持つことのできるこの国の人々の存在と、過去から今に至る長い年月に、日本人がつくり上げてきた、この国の持つ民度のお陰でした」
- 参加者「天皇陛下万歳」
実に醜悪である。