結論: 拡張子で検索対象を絞り込むには grep --include を使おう

id:kenichiiceさんに教えていただきましたが、最近の grep は検索対象のファイル名のパターンを --include オプションで指定できるそうです。

grep '\<parseInt\>' src -R --include '*.java'

確認した限り、 GNUgrepFreeBSDgrep とも使えました。

ということで、 find & grep を vim のコマンドラインから通すための設定なんて書いて悦に入ったりしていましたが、次のように標準の :grep コマンドで大抵の場合は事足ります。

:grep '\<parseInt\>' src -R --include '*.java'

GNU の機能主義と斗う Unix 哲学の闘士とかでない限り、このオプションで幸せになれるでしょう。知らずに ack 使ってる人、多そうだなあ。