大相撲2017年春場所14日目

1日遅れで書いてます。

この時点では、13日目の稀勢の里の怪我で、素晴らしい場所がとんだことになってしまった、と思っていました。案の定稀勢の里は相撲にならず、照ノ富士は前日までの力強い相撲ぶりが一変して安易な変化で、完全に打ちのめされた気分でした。

○5-2大翔鶴(寄り切り)貴源治4-3●

呼吸が合わず大翔鶴待った。貴源治左踏み込むが、大翔鶴左前廻し早く寄り切り。

○7-7里山(押し出し)旭日松7-7●

里山いちど突っかける。二度目は里山後ろからちょっと遅れて立ち、旭日松両手突きから叩く所付け入って押し出し。里山これで五分!

●6-8逸ノ城(左上手投げ)佐田の海4-10○

佐田の海右差して左上手引くが、逸ノ城右すくい投げで振る。土俵中央で右四つがっぷり。逸ノ城再度すくい投げから出るところ、佐田の海下がりながら左上手投げ。

●8-6琴奨菊(叩き込み)照ノ富士13-1○

照ノ富士一度突っかける。二度目の立ち合い、照ノ富士右に変わって叩き込み。琴奨菊二桁ならず。

●10-4日馬富士(寄り倒し)玉鷲7-6○

日馬富士右前廻し引きかけるが玉鷲突っ張って引き剥がす。突っ張り合いから日馬富士右差してすくい投げに行くが、玉鷲全身止まらずあびせるように寄り倒し。

●12-2稀勢の里(寄り切り)鶴竜9-5○

稀勢の里右張るが、まったく左使えず、鶴竜両差しで寄り切り。さすがに厳しいか。