大相撲2017年春場所千秋楽

●2-5貴公俊(押し出し)玉木3-4○

玉木当たって右に開いて叩き、向き直ったところを押し出し。

○10-5大砂嵐(寄り倒し)里山7-8●

里山早く左差し、右は前廻し。大砂嵐外四つ両上手でギューギュー締め上げる。里山左半身気味で頭つけて、しかし決め手が無い。大砂嵐の引きつけに里山左下手投げ二発、さらに出て左下手投げ、これで下手が離れてしまい、大砂嵐右上手投げから投げの打ち合いで敗れた。決まり手寄り倒し。

里山しんどい相撲で悔しい負け越し。

●13-2照ノ富士(右突き落とし)稀勢の里13-2○

幕内の相撲は痛々しくて見る気がせず、映画館に行っていた。

稀勢の里右に変わるが行司待った。二度目、稀勢の里今度は左に変わる。照ノ富士落ちず、押し合いから照ノ富士右前褌の上手を引いて絶好の体勢。出る所、稀勢の里右突き落としながら回り込んで左で首を押さえつけて逆転。叩き込み気味だが、決まり手は右の突き落とし。

●10-5日馬富士(寄り切り)鶴竜10-5○

立ち合い五分で、鶴竜両差しになりかけるが日馬富士引きながら右差して左上手。日馬富士左半身から引きつけて寄り立てるが、鶴竜土俵際巻き替えて両差し、反攻寄ると日馬富士引き足が行司に引っかかる不運で万事休す。

優勝決定戦: ○優勝13-2 稀勢の里(右小手投げ)照ノ富士 同点13-2●

稀勢の里一度立てず。稀勢の里今度は両手突き、しかし全然効かず、照ノ富士両差しですぐさま出るところ、稀勢の里右小手に巻いて捨て身の小手投げ。ギリギリ投げ勝った。