「マップ・トゥ・ザ・スターズ」

下高井戸シネマで「マップ・トゥ・ザ・スターズ」を観ました。

ハリウッドの舞台裏の、吐きそうなくらいませた子役とか、落ち目で情緒不安定の女優とか、異形の、でも卑小な人たちを描く群像劇。そこにミア・ワシコウスカが演じるパッと見普通の女の子が紛れ込んで、しかし実はこいつが一番どうかしてる、という話。

本筋のサスペンスは比較的他愛無い筋書きです。どっちかといえば、それによってかき回される人たちの、いたたまれない道化っぷりが見どころでした。

もちろん、ミア・ワシコウスカはとてもキュートです。